CDの値上げ
今どき買う人いるの???
と、未だにCD買っている人間が物申す
すぐにパソコンに取り込んんじゃうし CDコンポはあるけど1枚しか入らないから効率悪いし そもそもオーディオシステム的に歴代の危機と比べてどれほど優れているのかどうかも謎ではある
古い価値観のミュージシャン(もどき含む)は「CDが売れない時代!! 芸術はどこへ消えた!!」的な騒ぎ方をよくするけど「何か問題でも???」というのが個人的な意見
まだまだ音質云々で言えば微々たる差でCDに軍配が上がるのだろうけど それよりも結局利便性が勝ってしまう
良いことだよね
令和の若者達に有線を時代遅れなCDプレーヤーに接続してイヤホンやらヘッドホンやらをブラブラさせながらカバンに忍ばせた限られた音楽だけを聴きながら学校に登校なんてしてほしくない
ではなぜ自分はCDを買うのか
たぶんゲームや本と同じ扱いをしているからかな
利便性という意味ではサブスク大賛成なんだけど 個人的には電子系のサブスクに金銭的な価値を感じないのである
だって...
気に入った曲しか聴かないから
気にかけたゲームしかやらないから
気になった本しか読まないから
ゲームに関してはPSやNintendoのサブスクに加入しているけれどセーブデータ管理やオンライン対戦(協力プレイも)したいから支払っている
でもレトロゲームやフリプなんてほとんどやっていない
気が向いたらやるにはやるけどあんな毎月3本ずつ貰ったところで全部プレイするにはそもそも時間が足りない そうは言いつつNintendoはけっこう懐かしんでやっている気もするが
と考えれば答えは明白で必要なモノを欲しい時に買うのが一番いいのである
なんとなくCDを手に取ってコーヒーでも飲みながらボケっと眺めているのも良き時間であったりする
そうつまりサブスクを利用する人間にとってもCDを買う人間にとってもその程度の存在なのだよ...CD君
需要があるうちは我が物顔で居つけばいいし 居心地悪くなったらそそくさと消えればいい
誰も困らないしあなたも役割を終えて気が楽だろう
そんな自分はCDがなくなったら正直困るかなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿