音楽なんて正直どうでもいい
たぶんこれが自分の本当の気持ちなのではないかと最近気が付き始めている
きっかけは何にも得意なことがなかった小学生の頃にテレビでロックバンドを観て「歌が歌いたい」と思っただけなのである
わけのわからん音楽通達に触発されて色々な音楽を聴いてきたつもりである
でも結局のところ アイデンティティの形成という意味で自分を決定づけるものは別に何もない
高尚であろうが下世話であろうがレベルが高かろうがレベルが低かろうがそんなことももはやどうでもいい
好きなモノなんて最初から決められている気もするし そこにどんな価値観を築くかは人による
今では音楽にしがみついているミュージシャンもどきは全員気持ち悪いとすら感じる事も良くある
芸術家ごっこの時間は終わった
そろそろ自分の持ち場に戻るべき時が来たのかもしれない
ただのボーカリストに戻ろう
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